こんにちは、毎月NISAでS&P500を積み立てている城寝子(@nyaw_loading_22)です。
最近レバレッジETFに興味をもって買いあさった結果、がっつり含み損になってしまっていて涙目です。
この記事では、ハイテク関連セクターで約3倍の日次値動きを目標に設定されたレバレッジETFである、WEBLについての紹介と、テクニカル分析を行っていますので、気になる方は目次からどうぞ。
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↓↓我こそは半導体レバレッジ投資という方はSOXLの記事もどうぞ↓↓
WEBLとは?
WEBLとはダウ・ジョーンズ・インターネット・コンポジット指数をベンチマークに元の指数の日次3倍の値動きを目標値に設定されたレバレッジETFです。
元指数であるダウ・ジョーンズ・インターネット・コンポジット指数の上位組み入れ銘柄を見てみると、ECサイト大手のアマゾン(Amazon)やSNS大手メタ(Meta, 旧Facebook)、決済大手のペイパル(Paypal)、ビデオ会議サービス大手ズーム(Zoom)等々......アメリカの名だたるハイテク企業がそろったポートフォリオです。
気になる銘柄は多いと思いますがレバレッジがかかっているところが要注意で、元指数が上がればそれだけレバレッジの分だけ大きな利益が上げられる反面、下落トレンド化では痛い損失を被ってしまうリスクを含んでいます。
他のレバレッジETFとの違い(組み入れ銘柄)
ハイテク銘柄のレバレッジETFといえば、勿論SOXL/SOXSやSPXL/SPXS、TECL/TECSも有名ですよね。
これらの組み入れ銘柄の違いについて、下記にまとめてみました。(2022年現在)
WEBLとTECLはいずれもハイテク銘柄中心のポートフォリオになっていますが、WEBLはAmazonの比重が大きく、一方でTECLはAppleの比重が大きいです。半導体のNVIDIAが入っているのもTECLの特徴ですね。
SOXLは言わずもがな半導体レバレッジETFですので、どれも半導体銘柄です。普段からパソコンやグラフィック関連に興味を持っている方であればおなじみの企業ばかりですね。
SPXLは当然ですがS&P500指数に連動しますので米国の有名500社に分散がきいており、このETFの中では一番安定しているといってもいいでしょう。
運用コストは?
ETFの経費率ですが、0.95%となります。
このブログでさんざん長期運用におすすめ!と言っているETFは軒並み0.02-0.04%ですので、それらと比較するとだいぶ高い部類に入ります。
本ブログで紹介しているSOXLやSPXLも同様に大体0.95%なのでレバレッジがかかっているETFとして一般的な経費率といえるでしょう。
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WEBLはクレカのつみたて投資で設定可能?
筆者は楽天証券にてクレカつみたてを設定してますが、現在ETFを含む米国株はクレカ設定できませんでした。
もし会社員の方などで極力労力を使わずなるべくお得に資産運用したい場合は楽天証券&楽天カードを活用して投資信託をクレカつみたてするのもおすすめです。
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最新のテクニカル分析
注意:
当ブログのテクニカル分析は投資助言を行うものではありません。
あくまで既に存在するテクニカルの計算式に沿って算出された数値を公開し、一般的に言われることのあるシグナルとして説明をしているに過ぎません。
したがって当テクニカル分析をもとに投資を行い手に入れた利益及び負った損失に対して当ブログは一切関与いたしかねますので最終的な投資判断は自己判断・自己責任の元で慎重に行うようお願いいたします。
また、計算値が間違っていた場合などにおいても責任を負いません。
直近のテクニカルシグナルを元にした分析ですが、この章ではメジャーなRSI、MACD、移動平均に加えピボットポイントの数値も算出しています。
チャート
RSI分析
RSIとは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
MACD分析
MACDとは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
移動平均(MA)分析
移動平均(MA)とは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
ピボットポイント分析
ピボットポイントとは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
まとめ
WEBLはハイテク企業を中心としたポートフォリオで3倍のレバレッジがかかったETFであることをご紹介しました。
レバレッジによるボラティリティは大きくリスクも高いETFですが、そのリスクを理解した上で興味がある方は短期~中期で自己判断で投資してみてください♪
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ではまた次の記事で(@^^)/~~~