こんにちは、半導体セクター大好き城寝子(@nyaw_loading_22)です。
最近アメリカFRBの利上げによって私の半導体ポートフォリオが厳冬って感じで涙目です。(2022年7月現在) ※2024年2月追記:最近生き吹き返してパフォーマンス高いですね。保有していた甲斐があった...(´;ω;`)
この記事では、半導体関連セクターで、楽天証券でも買えるETFのSMHについての解説と、テクニカル分析を行っていますので、気になる方は目次からどうぞ。
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SMHとは?
SMHとは米国ETFの一つであり、ヴァンエック(VanEck)というファンドが提供する、半導体セクターへ投資可能なETFです。
ベンチマークとなる指数は、MVIS US Listed Semi-conductor 25指数で皆さんもよく知っているような米国に上場する有名な半導体企業に投資することができます。
主な組み入れ銘柄は?
半導体といえばやはりパソコンに無数に使われていますのでパソコン好きな方にはなじみのある企業が多いのではないでしょうか?
主な組み入れ銘柄について、下記にまとめてみました。
一番組み入れ比率の高いTSMCですが米国に上場していますが、台湾の半導体メーカーで、AMDなどのCPUを委託製造している会社です。ほかにもiPhoneのCPUとかも製造していて知る機会の多い会社ですね。
NVIDIAはAIやグラフィック関連のチップを製造しており、Qualcomm・Broadcomは通信関連のチップが多いですね。皆さんが使っているWi-Fiルーターなどにも使われていたりするかもしれません。
Intelは......ここで説明の必要がないくらい有名ですね。
インテルはいってる←言いたかっただけ
ASMLホールディングは半導体製造装置メーカーです。
組み入れられている企業はそれぞれ、この情報化・デジタル化社会で皆さんが必ず使ったことのある機器に必要不可欠な企業です。
私も自作パソコンなどの趣味があり好きなのでこのセクターには毎月投資しています♪
運用コストは?
ETFの経費率ですが、0.39%となります。
このブログでさんざん長期運用におすすめ!と言っているETFは軒並み0.02-0.04%ですので、それらと比較するちょっとだけ高い部類に入ります。
ただ本ブログで最近紹介してきたSOXLやSPXLも同様に大体0.95%なのでレバレッジがかかっているETFと比べると半分以下のコストです。
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SMHはクレカのつみたて投資で設定可能?
筆者は楽天証券にてクレカつみたてを設定してますが、現在ETFを含む米国株はクレカ設定できませんでした。
もし会社員の方などで極力労力を使わずなるべくお得に資産運用したい場合は楽天証券&楽天カードを活用して投資信託をクレカつみたてするのもおすすめです。
メリット:
■一度クレジットカード設定したら自動で定額つみたてができる
■信託報酬が0.1%未満の低コストで魅力的な投資信託がある
■楽天証券&楽天カードなら楽天ポイントが金額によって還元されお得
楽天カードは新規入会とカード利用の特典でポイントが進呈されるキャンペーンを実施してますので、まだ作っておらず楽天証券でつみたて設定してないよという方はぜひ検討してみてください♪(年会費:永年無料)
最新のテクニカル分析
注意:
当ブログのテクニカル分析は投資助言を行うものではありません。
あくまで既に存在するテクニカルの計算式に沿って算出された数値を公開し、一般的に言われることのあるシグナルとして説明をしているに過ぎません。
したがって当テクニカル分析をもとに投資を行い手に入れた利益及び負った損失に対して当ブログは一切関与いたしかねますので最終的な投資判断は自己判断・自己責任の元で慎重に行うようお願いいたします。
また、計算値が間違っていた場合などにおいても責任を負いません。
直近のテクニカルシグナルを元にした分析ですが、この章ではメジャーなRSI、MACD、移動平均に加えピボットポイントの数値も算出しています。
チャート
RSI分析
RSIとは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
MACD分析
MACDとは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
移動平均(MA)分析
移動平均(MA)とは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
ピボットポイント分析
ピボットポイントとは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
まとめ
今回の記事では、半導体関連セクターである、SMHについての紹介と、テクニカル分析を行いました。
下落局面においてもリスクを理解した上で構成銘柄を個別でCFDを活用して売りから取引をして利益を稼ぐか、何株買うと決めて積み立てるかは皆さんのマイ投資ルールに従ってよい投資ライフを♪
時間と余裕があったら、構成されている個別株でその企業分析を行ってみるのもいいでしょう。
ではまた次の記事で(@^^)/~~~