こんにちは、テクニカル分析大好きだけど全然当たらない城寝子(@nyaw_loading_22)です。
投資をしているとRSIって言葉を皆さんよく聞きますよね?
今回はそのRSIについて解説します。
なお各テクニカル用語について説明しているおなじみのWikipedinyaですが、連載となってますので各回もぜひ読んでいってください!
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RSIとは
テクニカルチャートを見たことある人であれば一度は耳に、あるいは設定したことがあるかもしれません。
RSIは買われ過ぎか?もしくは売られ過ぎか?を一般的に示すことの多い指標で、つまりは簡単に言うと「逆張り」したいときに参考にされることの多い数字です。
例えば「売られ過ぎ」のシグナルが出た場合、買い(ロング)を入れると短期的に上昇し利益になるかもしれませんし、逆に「買われ過ぎ」のシグナルが出た場合には売り(ショート)で利益を上げられる可能性があるわけです。
一般的にRSIの数値が25~30もしくはそれ以下の場合は「売られ過ぎ」、70~80もしくはそれ以上の場合は「買われ過ぎ」と判断されることが多いです。
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RSIの設定は?
RSIの定義はわかったけど各証券口座などでRSIの設定を見たとき、「期間」というものがあってそれが分からない人も多いんじゃないでしょうか?
期間というので何となくはイメージがついているとは思いますが、例えば9の場合、過去9日間(日足の場合は日数)の上昇幅と下落幅をもとに計算された数字がRSIとして表示されます。
したがって期間の数字が大きければ大きいほど長期的な目線で俯瞰することができます。
そして設定に関して結論から言うと、どの数字を設定してもその人の投資がどれだけ短期/長期かによって全く変わってくるため正直答えはないです。
しかし一般的によく見られる期間は下記です。
・9
・14
・22
とりわけ期間14で見られることがごく一般的で、使っている投資家さんも多いのではないでしょうか?
まとめ
よく使われる期間と、買われ過ぎ、売られ過ぎの基準何となくでもイメージできていると、考えなしにナンピン買いや損切りをせずに済むかもしれません。
一方でテクニカル分析全般に言えますが必ずしも当たるという保証はなく、ファンダメンタルのほうが常に優先ですので日ごろの情報収集は欠かさずに目を光らせておきましょう。
もしRSIの意味や設定などまた忘れてしまった時用に、ぜひこの記事を見返せるようにブックマークに入れておくことをお勧めします。
ではまた次の記事で(@^^)/~~~
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