こんにちは、毎月NISAでS&P500を積み立てている城寝子(@nyaw_loading_22)です。
最近NASDAQ100や半導体関連に傾倒した結果、S&P500の積立してさらに余剰資金をガンガン入金していたらしっかり含み損になってしまっていて涙目です。
この記事では、S&P500指数の3倍の値動きを目指したレバレッジETFである、SPXLについての紹介と、テクニカル分析を行っていますので、気になる方は目次からどうぞ。
この記事は毎日自動で更新されますのでもし興味があればブックマークして毎日のぞいてみてください。(土日&米国祝日除く)
↓↓我こそは半導体レバレッジ投資という方はSOXLの記事もどうぞ↓↓
SPXLとは?
SPXLとは、S&P500指数に連動するETFです。さらに3倍のレバレッジがかかっているので、S&P500指数が日次3%変動した場合、SPXLは9%変動することになります。
上昇した時の利益は最大化されますが、勿論下落トレンドであれば莫大な損失を負うことになるハイリスクハイリターン商品になります。
他のレバレッジETFとの違い(組み入れ銘柄)
有名なレバレッジETFといえば、勿論SOXL/SOXSやSPXL/SPXS、TECL/TECSもご存じの方多いですよね。
これらの組み入れ銘柄の違いについて、下記にまとめてみました。
WEBLとTECLはいずれもハイテク銘柄中心のポートフォリオになっていますが、Amazonの比重が大きく、一方でTECLはAppleの比重が大きいです。半導体のNVIDIAが入っているのもTECLの特徴ですね。
SOXLは半導体レバレッジブルETFですので、どれも半導体銘柄です。普段からパソコンやグラフィック関連に興味を持っている方であればおなじみの企業ばかりですね。
SPXLは当然ですがS&P500指数に連動しますので米国の有名500社に分散がきいており、このETFの中では一番安定しているといってもいいでしょう。
気になる銘柄は多いと思いますがレバレッジがかかっているところが要注意で、元指数が大きくそれだけレバレッジの分だけ大きな利益が上げられる反面、逆トレンド下では痛い損失を被ってしまうリスクを含んでいます。
運用コストは?
ETFの経費率ですが、0.95%となります。
このブログでさんざん長期運用におすすめ!と言っているETFは軒並み0.02-0.04%ですので、それらと比較するとだいぶ高い部類に入ります。
↓↓低コストにS&P500への投資を行いたい人におすすめETF↓↓
レバレッジETFというものは通常のCFD取引と違って直ちにロスカットなどのリスクはないものの繰上償還といって値下がりし過ぎた際に強制利確のリスクがあったり、またそもそも前述の通り経費率が低コストETFと比較して3倍以上高いため短期で利益を出せるタイミングでの投資が想定されます。
他のレバレッジETFとの違い(組み入れ銘柄)
ハイテク銘柄のレバレッジETFといえば、勿論SOXLやSPXL、WEBLも有名ですよね。
これらの組み入れ銘柄の違いについて、下記にまとめてみました。
WEBLとTECLはいずれもハイテク銘柄中心のポートフォリオになっていますが、Amazonの比重が大きく、一方でTECLはAppleの比重が大きいです。半導体のNVIDIAが入っているのもTECLの特徴ですね。
SOXLは言わずもがな半導体レバレッジETFですので、どれも半導体銘柄です。普段からパソコンやグラフィック関連に興味を持っている方であればおなじみの企業ばかりですね。
SPXLは当然ですがS&P500指数に連動しますので米国の有名500社に分散がきいており、このETFの中では一番安定しているといってもいいでしょう。
SPXLはおすすめできるのか?
レバレッジETFというものは下がっても直ちにロスカットなどのリスクはないものの繰上償還といって値下がりし過ぎた際に強制利確のリスクがあったり、またそもそも前述の通り経費率が低コストETFと比較して3倍以上高いため短期で利益を出せるタイミングでの投資が想定されます。
私は投資デビューにはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)という米国の有名500社に分散投資できる投資信託の積立をコア投資として挙げており、為替リスクも 鑑みて円資産である日本株も投資していく、というのが私の考えです。
そのうえで米国株の指数に直接投資をしたい方や、ETFではなく実際に米国個別株(AppleやGoogle、Microsoft)などにもっとダイレクトに投資したいんや!という方にはLINE CFDをお勧めしています。
LINE CFDの特徴の1つ目は米国株が0.1株という少額ではじめられる点が魅力です。
米国の有名企業銘柄は調べたことがある人にはわかると思いますが、普通に1株が高いです。
例えば電気自動車大手テスラに不通にに1株投資しようと思ったら、2022/7/8時点で733.63ドル(日本円換算:約10万)です。
1株を持つのも大変な米国個別銘柄をLINE CFDで少額で始められる点はありがたい点ですね。
また、LINE CFDの公式アカウントをフォローしておけばいつも使うLINEアプリ内で重要な経済指標が通知されるという情報収集にも魅力な点が挙げられます。
米国個別株を少額から手軽に始めてみたい方はぜひLINE CFDを検討してみてください。
投資信託やETFに投資をすることは手軽で長期な投資には向いていますが、肝心の中身の企業へ全く興味を示さないまま投資を続けていても投資経験値が一向にたまりません。
ある程度WEBLやTECLなどのETFをポートフォリオの一部に入れておくことはいいですが、興味を持った自分の好きな企業からでも分析して個別株を購入してもいいかもしれませんね。
最新のテクニカル分析
注意:
当ブログのテクニカル分析は投資助言を行うものではありません。
あくまで既に存在するテクニカルの計算式に沿って算出された数値を公開し、一般的に言われることのあるシグナルとして説明をしているに過ぎません。
したがって当テクニカル分析をもとに投資を行い手に入れた利益及び負った損失に対して当ブログは一切関与いたしかねますので最終的な投資判断は自己判断・自己責任の元で慎重に行うようお願いいたします。
また、計算値が間違っていた場合などにおいても責任を負いません。
直近のテクニカルシグナルを元にした分析ですが、この章ではメジャーなRSI、MACD、移動平均に加えピボットポイントの数値も算出しています。
チャート
RSI分析
RSIとは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
MACD分析
MACDとは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
移動平均(MA)分析
移動平均(MA)とは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
ピボットポイント分析
ピボットポイントとは何ぞや?という方は下記の過去記事も参照してみてください。
まとめ
SPXLはベンチマークとしている指数がS&P500であり、米国の有名な500社に分散投資できることから長期で見て上昇が期待されるETFです。そしてその指数に3倍のレバレッジをかけているため人気が非常に高いです。
下落と繰上償還、高い経費率リスクをある程度含んでいるもののそれらを理解した上でポートフォリオの一部に組み入れるのは手段として有用でしょう。
あくまで投資は自己責任の元で判断を行ってください♪
ではまた次の記事で(@^^)/~~~